憲法カフェvol.16「生きづらい日本×殺されるイラク」

kenpou-cafe2008-09-14


9月の憲法カフェは、今このタイミングで話すべきことはこれしかない!!という内容です。ゆったりできる和室ですので、ぜひ来てくださいね!

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憲法カフェvol.16「生きづらい日本×殺されるイラク

9月27日(土)18時〜21時(開場17時45分)
場所:笹塚区民会館・和室
地図:http://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/kmkaikan/km_sasazuka.html
参加費:300円
ゲスト:志葉玲さん(フリージャーナリスト)http://reishiva.exblog.jp/
司会:園良太(憲法カフェ)
主催:「憲法カフェプロジェクトチーム」http://d.hatena.ne.jp/kenpou-cafe/

2008年8月にアフガニスタンNGOペシャワール会」の日本人
スタッフが殺害されました。
アフガンと同じくイラクでも空前の内戦状態が続いています。
両国は「人類が経験したことの無い破綻状態」とも言われています。
そんな状態はなぜ、いつから始まったのだろう?

そう、2001〜2003年にアメリカ・イギリスが両国へ戦争をしかけ、
ニッポンもそれを支持したから。
でも、首相の辞任や近づく選挙ではその責任が話題にもならない。
メディアからも現地情報が伝わってこない。大切なことが隠されたまま、
私たちは自分の人生で精一杯になっていく−−。

そこで、イラク現地を何度も取材したフリージャーナリストの志葉玲さんをお呼
びして、イラクの「いま」を伝えてもらいます。
未来が見えないニッポンで知る未来をつぶされたイラクの絶望。
そこはグローバルな資本主義が何でもアリで食いつくしていく。
けれど一方では、反貧困やG8を問い直すアクションが盛り上がった。
今が道の別れ目、私たちが生きる時代を明らかにし、何ができるかトークしましょう。
ぜひご参加ください。

志葉玲さんプロフィール:
1975年東京生まれ。大学卒業後、番組制作会社を経て、2002年春から環境、平和、人権をテーマにフリーランスジャーナリストとしての活動を開始する。
2003年のイラク戦争では「人間の盾」として滞在しながら民間人の空爆被害を取材。2003年6月の取材では、イラク中西部ラマディにて米軍に不当拘束され捕虜収容所に8日間拘禁される。
2004年2〜3月、5〜7月には、バグダッドサマワファルージャなどを取材。頻発する自爆攻撃の現場や、米軍による「テロ掃討作戦」、自衛隊の活動などについて取材した。
2004年7月以降も、現地人脈を活かし、新聞や雑誌、ブログ等でイラク情勢に関する情報を発信し続けている。2008年2〜3月にはイラク北部で避難民を取材。著書に『たたかう!ジャーナリスト宣言 ボクの観た本当の戦争』。

★「憲法カフェプロジェクトチーム」について
国民投票法案の成立を受けて発足した、2007-201×年の時限プロジェクト
・チーム。会社員、フリーター、学生、教員を中心とし、毎月第四土曜日に、
自民党改憲案や改憲をめぐる社会の動きをテーマに、カフェでトークイベント
を開催しています。ブログ:http://d.hatena.ne.jp/kenpou-cafe/

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